2009年8月26日水曜日

川上音二郎

アメリカでは際物とされ、パリでは3回目となる万博のチャンスに評判をとったのは、妻:貞奴。ともあれ、師匠の歌を流行らせた。にもかかわらず、本人の肉声録音残ってない・・・なにやら、情けない「オッペケペー ♪」

権利幸福嫌いな人に
自由湯をば飲ましたい
オッペケペ オッペケペ
オッペケペッポー ペッポッポー

堅い裃角取れて
マンテルヅボンに人力車
いきな束髪ボンネット
貴女や紳士のいでたちで
外部の飾りはよいけれど
政治の思想が欠乏だ
天地の真理がわからない
心に自由の種を蒔け
オッペケペ オッペケペ
オッペケペッポー ペッポッポー

 (明治三十四年)


生まれは、現:博多区対馬小路 (つましょうじ)だけど、博多座を斜めに見る川端商店街の入り口に像がある。しかも、残っている本人写真と違って、大黒様? 確か、博多山笠の櫛田神社にも立て看があったような気がする。そして、うどん、まんじゅう伝承の地とされる福岡市博多区の承天禅寺 (承天寺)にて永眠中・・・ペーポッポー

追加: 著作権切れらしいです?

2009年8月2日日曜日

踊るギタリスト

in de Fiesta
フィエスタ ポル ブレリアでお祭り騒ぎの〆
フラメンコのフラメンコたる一面でしょうか?
ギタリストも引っ張り出されるようで、Youtubeで幾つも見つかるが検索は難しい
いくつか見つけたものをメモ

・Lebrijano, Fosforito, etc. - Fiesta por Bulerías (1972 ?)
http://www.youtube.com/watch?v=nFvhsu0IqE0
2:10 Juan Habichuela
(アビチュエラだけでなく、珍重達、総出演)

familia habichuela por bulerias


Juan y Pepe Habichuela
(皆の前では、もうギターを弾かないファン アビチュエラは、子供の頃バイレがやりたかったそうだ。いろんな場面でちょい踊りが見れる。しかも、結構、時間が持つ)

・Moraito bailando;2de Flamencobiennale NL 2008 Amsterdam BIMhuis
http://www.youtube.com/watch?v=kBhSiW5qrL4
Moraito Chico モライート チコ

・Flamenco Gerardo Nunez New York Encore
http://www.youtube.com/watch?v=TTXpzwqkwJQ
0:37 Gerardo Nuñéz ヘラルド ヌニェス

・Fiesta por Bulerías
http://www.youtube.com/watch?v=puQAfhaIrJA
Parillade de Jerez ? パリージャ デ ヘレス。他でも度々踊ってる。今年お亡くなりになりました。

・Estrella y Familia fin de fiesta por Buleria un palmero ESPECIAL Joaquin Cortes 9'48 Min
http://www.youtube.com/watch?v=5UU-klt-4Xc
6:00 ?

2009年7月24日金曜日

ぽるぴた

銀貨クラゲです。
... とは言っても、まだ一度しか海に行けてない今年。 絵が無いので、昨年のネタから"ぽるぴた 2008年07月31日(木)"に記したその時のポルピタの微妙な動画 (デジカメで撮影)。

弱っているみたいですが、左上の触手が微かに動いて...気のせい ?

福岡県糸島半島

2009年6月21日日曜日

Parrilla de Jerez パリージャ デ ヘレス

訃報。パリージャ デ ヘレス氏 現地6日

長年、パケーラ デ ヘレスと Puro Flamencoの一翼を担ったフラメンコギタリスト。個人的には、「巡業」のイメージがあって、時代に毒されない本来のストレートな歌と、場の空気をじわっと作り上げていくギターは、他人では真似の出来ない味わいを感じていました。パケーラや妹が先に逝き、その後病気の後遺症でギターが思うに任せなかったようです。息子達がギターとヴァイオリンで引き継いでいくようです。

From Youtube : 映画 Vengo のラスト近くのパケーラとパリージャ

2009年4月6日月曜日

訃報 Chano Lobato チャノ ロバト

訃報:本名 Juan Ramírez Sarabia 氏 享年81。カディス出身のカンタオール (フラメンコ 歌手)。
El Mundoの記事
http://www.elmundo.es/elmundo/2009/04/06/andalucia/1239006700.html
(2曲目 ギター:ファン アビチェラ Juan Habichuela)

Chano Lobato. Historia del tirititran


彼の軽快な歌は好きでした。心よりご冥福を...
Alegría de Cai (= Cadiz). Tiri Ti Tran Tran Tran ...

2009年3月28日土曜日

バルセロナの古い映像

 youtubeをはじめとして、いろんな動画サイトにスペイン Barcelonaの1900年辺りの映像が掲載されています。'Barcelona 1908'で検索できる当時の市電からのバルセロナ市内の映像(下のでは'Barcelona 1908-2008')を見てて思うことは、「これじゃー、ガウディーも轢かれるなあ...」

Barcelona Antigua
www.youtube.com/watch?v=26Z9iw9FyeM
Barcelona 1900 - La perla del mediterraneo
www.youtube.com/watch?v=2yS-7jRQnb4
Barcelona 1908-2008
www.youtube.com/watch?v=vxiiS8ZgAmU

以下、勝手に思いついた当時の人名など(一部、フラメンコ関係)

ガウディ Antoni Gaudí (1852-1926)、フランク ロイド ライト Frank Lloyd Wright (1867-1959)、ル コルビュジエ Le Corbusier (1887 - 1965)、ファン デル ローエ Ludwig Mies van der Rohe (1886 - 1969)

ポール セザンヌ Paul Cézanne (1839-1906)、ポール ゴーギャン Paul Gauguin (1848-1903)、クロード モネ Claude Monet (1840-1926)、ミュシャ Mucha (1860-1939)、エミール ガレ Émile Gallé (1846-1904)、ロートレック Henri de Toulouse-Lautrec (1864-1901)、ピカソ Picaso (1881-1973)、サルバドール ダリ Salvador Dalí (1904-1989)、藤田 嗣治(パリ 1913年...)

サマセット モーム Somerset Maugham (1874-1965)、オスカー ワイルド Oscar Wilde (1854-1900)、サン テグジュペリ Saint-Exupéry (1900-1944)
森鴎外(ドイツ在1984-1888)、夏目漱石(ロンドン在1900-1903)

フランシスコ タレガ Francisco Tárrega (1852-1909)、イサーク アルベニス Isaac Manuel Francisco Albeniz (1860-1909)、ラモン モントーヤ Ramón Montoya (1880-1949)、ホセ ラミレスⅠ Jose Ramirez (1858-1923)、サントス エルナンデス Santos Hernandez (1873-1942)、ドミンゴ エステーソ Domingo Esteso (1884-1937)
ラフマニノフ Рахма́нинов ( 1873-1943)、クロード ドビュッシー Claude Achille Debussy (1862-1918)、ジョゼフ モーリス ラヴェル Joseph-Maurice Ravel (1875-1937)、ホアキン ロドリーゴ ビドレ Joaquín Rodrigo Vidre (1901-1999)

明治政府(1986-1912)、第五回パリ万博(1900)--川上音二郎、ライト兄弟(1903)

2009年3月7日土曜日

THE KÖLN CONCERT

一応ジャンル的には、ジャズ ピアニストのキース ジャレットのインプロヴィゼーション ソロ ピアノで有名な "ケルン コンサート/ KEITH JARRETT THE KÖLN CONCERT" (ECM)のことは何度も他のWEBで記載済みですが、再び書き込み。
(ジャレットには、バッハのピアノやオルガンのCDも有る)

1975年1月、ドイツ ケルンのオペラ劇場で行った ピアノ ソロのライブ盤(2枚組のLP)。
当時、キース ジャレットは、ピアノ1台、無題で即興(インプロヴィゼーション)の巡業をしていました。このコンサートでは、開演から30分程度遅れて始まったそうです。

 * 開演の遅れは、熱があって薬を飲んだとか、ピアノ弾きの持病の、腰痛、背骨の負担...等の憶測を呼びます。実際、聴衆を前に音を創造していくプレッシャーは想像を超えるものがあることと思います。

 * 演奏中に唸ったり、立ち上がったり、床を踏みつけたり、踊ったり、ピアノをぶん殴ったりするのは、彼の「スタイル」です (クラシックピアノでは、グレン グールド Glenn Gould の'唸り'が有名)。

 * 当時ジャズは、ハードな音楽に食傷気味になり、エレクトリックも定着し始め、少し音数が増えていく時代に当たります、ドイツのレーベルECMの録音は、シンプルで、斬新で、澄んだ美しさを極めていました。

 * 後のキース ジャレットトリオでも、ドイツのコンサート中にTVカメラが前約束無しに会場のドアを開けて突入してきたところ、インタープレイ中の彼等はピタリと演奏をやめ、関係者が節操の無い騒音部隊を排除して一息置いたとたん、ゲイリー ピーコック(B)、ジャックディジョネット(Dr)、そしてキースは、中断した流れからいきなり演奏を続けた...という逸話も残っている。

 * 曲名は無く、演奏の区切りで Part I, PartII a, (LPの再生時間限界で切られて), PartII b, Part II c の4つに分けられ、絶対音楽と言うより、題名の無い表題音楽ということにしておいたほうが無難。

ケルンコンサートは、クラシックな音楽家達にも少なからず影響を与えたようで、即興でリズムも揺れているにも拘らず、採譜してピアノを弾いてみる人たちもいるようです。手持ちの楽譜は
KEITH JARRETT THE KÖLN CONCERT, for piano, 日本ショット
(本家 SCHOTT 版もある)

ギター弾きの「ピアノはイイよなぁ」というコンプレックスを、クラシックギターのマヌエル バルエコが思う筈もありませんが、EMIから1994年に出たポピュラー音楽集のCDの中で Part IIc をギターで弾いてみせます。
Manuel Barrueco, CD "Sometime ago" EMI 1994
guitar playing "Keith Jarrett, Köln Concert part IIc" -recorded Sept.1993

バルエコ アレンジのギター譜も発売されてます
KEITH JARRETT The Köln Concert Part IIc,
Transcribed for Guitar by Manuel Barrueco, SCHOTT

オラも、やっとギターで弾けるようにはなったけど・・・音楽にはなってない