deb パッケージ 設定が残存

Debian のパッケージ管理で設定ファイルだけが残る「設定が残存」を消したい。

こんな感じ、

# apt list | grep "設定が残存"

accountwizard/stable,now 4:20.08.3-1 amd64 [設定が残存]

akonadiconsole/stable,now 4:20.08.3-1 amd64 [設定が残存]

・・・

[概要]

rootになって、削除予定のパッケージ名のリストをファイルに書き出してから、リストに沿って削除の二段構え。

[作業]

# apt list | grep "設定が残存" | sed -e 's/\/.*]//' > purge.list

# cat purge.list | xargs apt -y purge

・正規表現の「行末 $」から、sed -e 's/\/.*$//' のほうがいいのかも。

・上記は KDEのKonsole上で、 Debianデフォルトのdash シェルじゃなくて、GNU bashとGNU sed での実験です。