2011年12月13日火曜日

ディスプレイ 真っ黒

IO-DATA LCD-AD194GB
ディスプレイ IO-DATA LCD-AD194GB の修理完了。
価格コムによれば "2005年 6月下旬 発売"らしい。最近、スイッチのランプ(緑)は点いてるのに、本体のスイッチを度々押し直さないと、画面表示できなかった。暫し間があって、ようやく裏蓋を開けてビックリ! コンデンサの皮膜が吹っ飛んでいた! 作業中、カラカラ音がしたのはこれだった。

 

というわけで、エコという皮を被った貧乏根性にて、同じく形状只ならぬ電解コンデンサを800円くらいで買い込んできて、交換を目論む。
電解コンデンサは、全部で6つあったけど、大きな奴(400V 82μF) は通販で探せなかった。見た目も、普通にしてたので、ノータッチ。

ウチにあった、ずーっと昔のチップ抵抗やらチップコンデンサでノートパソコンを弄った半田こてを探し出して、基板に当てるが、解けない!? 何故!?
「鉛フリー」なRoHSは、柔な熱血では無理...らしい。今更、ン千円のこてなんて買えなし、どこかに消えた30Wコテを思い出しながら・・・暫し間があって、30Wの千円以内の安いコテ買ってきて一か八か実験。よしよし、溶け~る。

 

で、面倒になったので、吹っ飛んだコンデンサ(25V 100μF) と上部が膨らんだコンデンサ(25V 470μF が2本) の3本だけを取り換えて終了。
問題なく作動中・・・のように見える。


メモ:
・400V 82μF 売って無い?
・10V 1500μF 見た目問題なし?
・16V 100μF 見た目問題なし?
・25V 100μF ぶっとび 交換
・25V 470μF 2本 蓋ふくらみ 交換
・鉛フリー 半田こて、ワット数注意

2011年11月30日水曜日

Chrome ファビコンを消しちゃう

Windows XP sp3 上の Google Chrome 15.0.874.121 m で、ファビコンを消しちゃう。

    結論:
    C:\Documents and Settings\%USER%\Local Settings\Application Data\Google\Chrome\User Data\Default
    に Favicons-journal という空のファイルを作って、ファイルのプロパティから「読み取り専用」「隠しファイル」・・・(上書きされないよう)にしておく。

注意:素人です。理屈はさっぱり分かってません。力任せと勘の結果、上手く行ってるように見える(だけ?)。自己責任よろしく。


2011年11月9日水曜日

ICR-RS110MF 開ける

何かと便利だった Sanyoのラジオ付きICレコーダが、生産終了になってしまった。 三洋電機 DIPLY ICR-RS110MFのコンセプトは、パナソニック RR-RS150 になったんかいな?

貧乏人としては、手持ちのICR-RS110で引き続きガンバッペ・・・と、行きたいところだが、miniSDカードの認識不能+カード内データ霧消多発 (カードの問題だろうか?)。相変わらず、振ると鳴る内部からの「カラカラ音」。

・生産終了なので「開ける」

ネジ5本を外して、手感触で爪の仕組みと位置を想像しながら、バキッと開ける。裏との間に2~3本の線があるのは常道なので、勢い余って引っこ抜かない。
案の定、スピーカーとの線があります。爪は、2組4本とガイドらしいのが2本? 引っ剥がすというよりケースを捻って外すほうが爪折れ被害を防げるかも・・・と、勝手な思案です。



にゃ~んと、下のほうにバーアンテナがあったのネ・・・って、このフェライトアンテナが「カラカラ音」の正体だった。どうやらケースへの固定は蝋付け・・・落としたり夏の気温上昇で、蝋が割れて解けて外れたみたい。
これは、過去のクリスマスケーキの残骸蝋燭でタラ~リと素人恥ずかしく見た目みっともなく固定。

miniSDについては、原因なんか分かるか~!
「カタカタ音」が消えただけで、アナログラジオが元のデジタル機器になった気がして満足とする。

2011年11月1日火曜日

スペインでボリウッド

ニューヨークでも宇宙でも踊る彼らは、勿論、スペインでも踊る

・・・ということで、今年撮影、公開のインド映画“ Zindagi Na Milegi Dobara / ज़िन्दगी ना मिलेगी दोबारा / You won't get to live life twice ”

Zindagi na milegi dobara



出演の女優さん スペインのアリアドナ カブロル Ariadna Cabrol さんのサイト http://www.ariadnacabrol.com/ を見ると、3月にトマト祭り (La Tomatina は8月開催) のシーンを撮影した様子が伺える。

ジプシーキングスが歌う マイ ウェイみたいな感じの曲は ♪セニョリータ Señorita ♪ by Maria del mar Fernández

セビジャーだか、フラメンコだか、メキシカンだか、カリビアンだか、ランバダ? マイケルジャクソン? ・・・ えーじゃないか、えーじゃないか、のBollywood.

何せ、GDPで日本を抜き去ったインドは、来年中にも中国を抜いてGDP第 2位になりそうなのだ。

Wikipediaで聞いたら、「ズンダギィナ ミレギィ ドバラ」と東北っぽく訛ると、ヒンズー語のタイトルになるかも・・・
日本で公開されることは、なさそう・・・ (_ _)

2011年10月16日日曜日

イソヒヨドリ ♀ ?

この季節になると、妙に通りのいい鳥の声が聞こえる。
近所のマンション上階で、デジタル音声時報の鳥時計でも鳴ってるのかな? なんて思いながらも、理屈が通らない。
どうやら、この鳥らしい。




ヒヨドリ程度の大きさで、目にラインが無く、お腹もギザギザ模様の灰色。動く時、尾をキセキレイのように上下にひょこひょこ動かす・・・なんか水辺の鳥っぽい。

で、多分、どうやら、万が一、もしかすると、イソヒヨドリの雌らしい。オスは濃紺と橙色でダンディーな外見が有名だが、雌だと、コレ?
このマンション、海からは直線で 10Kmほど内地。川はあるけど、幅広な道路、高架や鉄道・・・の向こう側。流れ込む先も、繁華街のビルと埋め立てコンクリートに囲まれた湾内。
ましてや、鳥で、これだけ澄み渡る鳴声の雌って・・・いるんかいな?それとも、近くに雄が居る?、
詳しくないワタシは知らないのだ・・・
鳥の名前、まったく地震なし。

2011年8月12日金曜日

訃報:モライート チコ

フラメンコ ギタリスト:Moraíto Chico モライート チーコ
癌により 現地 8月10日。享年55 (1956-2011)。安らかに・・・

Moraito Chico - Rocayisa (Tangos)


Muere Moraito Chico - CSN : Canal Sur Noticias


rtve.es より
Fallece el guitarrista Manuel Moreno, "Moraíto el chico"
http://www.rtve.es/noticias/20110810/fallece-guitarrista-manuel-moreno-moraito-chico/453609.shtml

ideal.es より
Luto en el planeta flamenco por la muerte de Moraíto Chico - 10.08.11 モライートチコの死を偲ぶフラメンコ界
http://www.ideal.es/granada/rc/20110810/cultura/maraito-chico-muere-201108101637.html

canalsur より
Fallece Moraito Chico : モライート チコ 死亡
http://www.canalsur.es/portal_rtva/web/noticia?id=163608

・当時16歳の美少年モライート (Rito y Geografíaより)
Rito y Geografía del Cante Flamenco - Niños Cantaores -- 05:46辺り
http://www.youtube.com/watch?v=E0klwXak8F0

・恐らく最後の演奏写真?が載ってる (deflamenco.com より)
http://www.deflamenco.com/noticias/verArticulo.jsp?codigo=FLA|3745

・NHK ハイビジョン特集「黒木メイサ スペイン フラメンコ ~魂の踊りと出会う旅~ (放送:2010年12月 2日)」(BSプレミアム 2011年8月15日 11:00pmより再放送予定)で、バルでたむろするモライートがちらと映ってた (Meisa blog によれば、2010-10-14から2,3日後の撮影と思われる )。

・石井智子フラメンコスタジオの仕事で2010年11月にも東京に来ていた。http://tomokoishii.com/html/019.html#mcgw

2011年7月8日金曜日

媛社神社

七夕神社こと媛社神社(ひめこそ)。

立て看板「七夕の里振興協会」及び、敷地内の掲示を要約すると、
・場所:九州、福岡県小郡市 大崎地区は、縄文・弥生の遺跡がある。明治に60戸300名が暮らしていた村。
・肥前風土記(730年頃)、基肄郡姫社郷の記述に、鳥栖に居た悪い神を懲らしめるため、今の福岡県宗像あたりの人に聞くと、布(仏教の幡)を飛ばして落ちた所に社を作るとよい・・・とかで、媛社神社ができた。
・時代によっては、岩船大明神、磐船神社、棚機(たなばた)神社などと呼ばれていた。現在、七夕神社で売り出し中?
かつて、久留米、博多あたりは絣や織物の産地だったので、生産者、芸事などの詣で客が多かったとか・・・
・祭っているのは、媛社神と織姫神。
・かつては、宝満(ほうまん)川の向こうに牽牛社が祭ってあったが、大正時代に老松神社に合祀された。

・・・など



ということで、中国南方とか、もっと南のラオス、ベトナム、ミャンマー、タイあたりの発祥とされる織姫彦星とは関連なさそう?かもしれない?
などと、人の恋路を邪魔してはいけない

2011年7月7日木曜日

七夕神社


機織・繊維関係で祭られることが多い「媛社神社」。別名「七夕神社」



2011年5月15日日曜日

アントニオ レイ

Flamenco ギタリスト : Antonio Rey Navas の新しいアルバム “Colores del fuego” が発売になっています。 案の定、Youtubeで何曲か聴けます。

Antonio Rey - Nana de mi Mara (con Estrella Morente) エストリージャ モレンテとの共演もの。
http://www.youtube.com/watch?v=ygOCHEtTNQ0


他に、ビセンテ アミーゴ、アルカンヘル、フラメンコギターでおなじみだったパリージャ デ ヘレスの甥っ子 ベルナルド パリージャ Bernardo Parrilla (violin)等との共演
フルートは、Juan Parrilla http://www.juanparrilla.com/

2011年4月28日木曜日

favicon & Firefox4

Firefox4 がヘンになったので、削除再インストールしたらファビコンがパラパラと現れて統一感無く美しくなく、落ち着かないので消してみた。

1 ) 新たにfaviconを読み込まないようにする。以下の2つの方法のどちらか。

 ・about : config
アドレスのところに‘about:config’。フィルタで‘browser.chrome’を検索、‘browser.chrome.favicons’と‘browser.chrome.site_icons’を探す。どちらも[初期設定 : 真偽値 : true]になってたら、クリックしてやると、太文字で[ユーザ設定 : 真偽値 : false]になる。これで、faviconを受け付けなくなる。

 ・Configuration Mania (拡張機能)
上でやったことを、それっぽくやる拡張。アドオンで探して入れる。Firefoxのツール(T)にメニューがでるので、[ブラウザ]の所の左窓から‘ブックマークのアイコン(ファビコン)’をクリックで2つあるチェックを外す。
(このアドオンは、ディスクキャッシュの場所変更など、標準のオプションより多機能だけど、about:config をグラフィカルにしたものではなかろうか)

2 ) places.sqlite 削除
危険もわからずかえりみず、Firefox閉じて、
ドライブ:\Documents and Settings\user\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\任意.default\places.sqlite を削除。
ブラウザ立ち上げたら、またplaces.sqliteが出来てたのでヨシとしよう。

以上

2011年1月31日月曜日

鳴かぬなら・・・

鳴かぬから、なんの鳥だか、ホー、ホケキョ


ありゃ? ヒヨドリじゃ・・・無いっ。10日程前に見かけて、再び発見。
ヒヨドリが灰色系なのに対して、こいつは茶系。もしかしてウグイス?
小枝に停まっている写真が定番だけど、なんとも殺風景な背景デス。

この季節、食べ物探しは、他の鳥をお互いに監視し合うことから始まる。
さっそく、チャレンジャー雀で賑わっておりまする。

2011年1月27日木曜日

ビデオカメラ破損

ビデオカメラは、日本ビクター JVC Everio GZ-HM350。
買って1ヶ月ちょいで、落下破損・・・

原因は、不十分な電池セットに気付かず、電池(ちょっと大きな BN-VG138)を掴みながら三脚固定を目論んだから。
落下時に液晶モニターが指先にひっかかりオープン、そして落下。
液晶モニターは、影を残しながらバックライトの明かりを透過するのみ。
あわててチェック。
室内のクッションフロアーに 1m程度の落下。概観傷なし。ヒンジも、まあこんなもん。その他駆動部分、レンズシャッター、レンズともOKっぽい。
HDMIでTVに接続してみれば、録画もできるし、メモリに残っていた映像再生も、キャプチャーなども OK。各種ボタン動作も問題なし (ちなみに、この機種、ハードディスク無しのメモリタイプです)。
当然保障は効かないが、どうやら、液晶のみの交換ですみそう。

・・・ってことで、年始年末はお蔵状態。

・年明け待って、ビクターの修理窓口に持ち込み。当地の修理窓口は、修理しなくても検査見積もりの代金必要。
年明け営業開始早々だったけど、TELにて翌々日には、液晶修理代の連絡有り。ちょいと間をおいて「修理依頼」・・・返す返すも悔しいのは自分
・更に連休おいて、間髪入れず完了の連絡。喜びと悲しさでお札を握り締め引き取りに。ホッと、起動させ、イジイジ。おニューになったわけでもないのでこんなものか。

・帰宅後イジイジ・・・ありゃん? カチカチなるネン? 液晶を開く銀色のつまみみたいなのが。モニター開いて設定を弄っていると、ぐらぐらするー。録画中にカチカチの音をマイクが拾う・・・あちゃー
・また、窓口に相談。修理担当のお兄さんにて、ちょっと詰め物をしてもらったとかで、ちょこっと安心に回復していただきました。有難うございました。

なにやら詳しく書きませんが、自分で持込み引取りしたので送料とかゼロ。液晶代と技術料で 1枚 + 半枚まで行きませんでした。