2019年11月7日木曜日

musescore ギターハーモニクス

Guitarでは、
Harmonics/Harm.
Artificial Harmonics A.H. 人工ハーモニクス
Natural Harmonics N.H. 自然ハーモニクス
の語を使い、符頭を菱形で表したり、クラシック系のように苻頭の上に○をつける。サム、ピッキング、タッチ、パーム やり方は様々。
フラジオレット/ フラジョレット/ flageolet/ flagioletto/ flag. (Flageolet bean: 鞭毛豆)の言葉は、ほぼ使わない。
ハーモニクスは触れる弦の位置と出る音が(12fretsを除き)違うので、2つとも入力して、
要らない音符、要らないタブ、要らない再生音をそれぞれに消してやる。
・音符またはタブを選んで、F8キーを押して、インスペクタで変更。
 インスペクタ:要素:□表示
 インスペクタ:苻幹:長さの変更
 インスペクタ:音符:□再生
 音符を消したり再生を消す。音符の棒の長さ調整・旗を消す。
 変更すると横の"渦巻きマーク"がアクティブになる。クリックすると元に戻せる。
 (inspector の常時表示:メニュー[表示]→☑インスペクタ)
 消した部分はグレイ表示だが、pdfなどに出力するとグレイ部分は表示されない。
・パレットで苻頭を変える。 
・譜表テキストで表記を足す。


残念なことに音源の中に "Guitar Harmonics"はあるが、個別音ごとの設定できない。

上記環境:Debian GNU Linux 10(buster)+KDE
$ musescore3 --version
MuseScore3 3.2.3

Buster安定版 stableでは ver.2.3.2
buster-backportsを/etc/aapt/sources.listに追加してるので少しバージョンアップ。

musescoreの現在バージョン3.3 https://musescore.org/ja/download
flatpak 版は現時点でバージョン 3.2.2 https://flathub.org/apps/details/org.musescore.MuseScore

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