使い方の例
仕様 :
0) 画面ショートカットをタップすると、
1) 下にトーストメッセージで"Hello, world"と表示。
2) 3秒経つと、
3) 上部通知領域にマーク表示。ドロップすると"タップ、タップ"と"選んでおいた写真"を表示。タップすると、
4) 乱数表示で終了。
フロー :
ここでは、一直線な流れで、blockをfiberで繋ぐだけ。
Automateのブロックには、
action block : 「動け」だけ。例 フラッシュライト付け!
decision block : 「YES/NO」で選択。例 Bluetooth使えるか? => YES/NO
の2種類が在る。
コーディング :
Flowchart上に左ペインからblockを選びオプションを決めて、並べてfiberで繋ぐ。
横向きですが、こんな感じになります |
先づ)
Autonateアイコンをタップ→ <新規>または上バーの'+'→ 上バーのペン→[Flowchart]→ [Flow beginning]が置かれている。*Flowchart状態で、左からスワイプ or 左上の'Ξ'をタップしたペインの blockから必要なブロックを選んでいく。
*[Flow beginning] は ペインの[FLOW]カテゴリーにある。
*blockやfiberの説明はアプリのHelpか、選んだ後に左からスワイプ、もしくは、 https://llamalab.com/automate/doc/index.html
追記 2019/Nov.
Automate Version 1.20.7 になって、上にあった`ペン'が右下隅になりました。
0)
[Flow beginning]をタップ。TITLEに'Hello'と記入。 [Install home screen shortcut]をタップ→ [ホーム画面に追加]"自動的に追加"をタップ。以外はデフォルトのまま→ 右上✓DONE (→。 Flowchartに戻る)。
*'Hello'がショートカットの名前になる。このショートカットをタップすると、フローが始まる。
1)
左ペイン→ INTERFACE→ [Toast show]をタップ→ [Toast show]ブロックをタップ。MESSAGEに'Hello, world'と記入。DURATIONのLongをマーク。右はfxのまま。右上✓DONE (→ flowchartに戻る)→ [Toast show]を指で少し長めに押さえて任意の位置へ移動→ [Flow beginning]OK と [Toast show]IN を指で押さえてfiberで繋ぐ。
*[toast show]は、action blockで、ただ表示するだけ。
*fxをタップしたときはもう一度タップしてfx表示に戻す。ここには関数も記入できる。
*[Toast show]のDURATIONは、表示時間の長さ。Shortを選んだ時 fxをタプすると =2。 Longの時 =3.5となっている(単位不明)。この数字を増やすとトースト表示時間が長くなる。
*Flowchartの blockは、ちょい押さえでプロパティ、長め押さえで移動、に切り替わる。
2)
左ペイン→ DATE & TIME→ [Delay]→ PROCEED 'Exact', DURATION '0h 0m 3s', ✓Awake device→ ✓DONE→ (Flowchart)→ [Delay] を移動, fiberでOKとINを繋ぐ。
*[toast show]は、action block
3)
左ペイン→ INTERFACE→ [Notification show]→ PROCEED 'When clicked', TITLE 'notification, test' fx, MESSAGE 'タップ, タップ' fx, PICTURE URI 任意の写真or画像 fx, ICON Icon#17, ONGOING ✓Ongoing event, 他はディフォルト→ ✓DONE→(Flowchart) → [Notification show]を適宜移動, Delay と繋ぐ。
*[Notification show]は decision block。出口にYESとNOがあるけど、今回NOは放置。PROCEEDで'When clicked'を選んだので、クリックされない限りスヌーズして残る。日本語も表示可能。
*Iconは通知領域に表示される小さなアイコンでPICTURE共に任意。好きなの選んで。
4)
左ペイン→ INTERFACE→ [Toast show]→ タップ。MESSAGEの右fxをタップ, =random()と半角文字で記載→ ✓DONE→ (Flowchart)→ [Notification show] と繋ぐ。
終わったら、右上の✓をタップで、Flowに戻るので、<新規>をタップしてPropertiesを仮に'test'としてOK。
デバッグ :
[START]してみる。流れのように動くかチェック。途中でタップしないと最後までたどり着きません。
デフォルトでは、LOGが表示される。
右上'Ξ'タップ→ Log→ View→ (アプリによる)
年月日 時分秒 INFO/FAIL 数字@blockナンバー block名
赤字がエラー. block番号4が間違ってる例 |
*blockナンバーやブロック名で経路がわかる。ナンバーは、Flowchart時のblockの左肩に表示されている。blockの置き直しにDeleteやCutを使うと続き番号でなくなるけど問題なし。フリー版では合計30blockまで?
LOGで修正終了なら、Log→ Clear して Logging チェックを外して Flowをタップ。
Automateの FLOWSに test が表示されてる。
Automateを終了させて、ホームにあるショートカット"Hello"で最終動作チェック。
以上、素人の個人メモ
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