(Debian/GNU Linux StretchとKDEにて)
・接続ハードディスクをデバイスから調べる
$ df
/dev/sda1 19091540 8070860 10027812 45% /
...
/dev/sda4 46568848 33648720 10524788 77% /home
tmpfs 758480 24 758456 1% /run/user/1000
/dev/sdb1 97676000
...
などから、sdaとsdbとわかる。その後の番号はパーティションとマウントされているポイント。(マウントポイントを見るには findmnt コマンドもある)
・同じく、ハードディスクの接続は?
$ lsblk
NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT
sda 8:0 0 931.5G 0 disk
├─sda1 8:1 0 18.6G 0 part /
├─sda2 8:2 0 4G 0 part [SWAP]
....
sdb 8:16 0 931.5G 0 disk
└─sdb1 8:17 0 931.5G 0 part /media/...
....
などから、sdaとsdbとわかる。
$ sudo hdparm -i /dev/sda
/dev/sda:
Model=WDC WD10EZRX-00A8LB0, FwRev=01.01A... SerialNo=WD-WCC...
...
Western DigitalのWD10EZRXだとわかる。
ついでに sdbは
$ sudo hdparm -i /dev/sdb
/dev/sdb:
Model=WDC WD10EARS-00Y5B1, FwRev=80.....
...
WD10EARS だとわかる。
・KDE パーティションマネージャ(パーティション編集ツール)でも デバイス名(/dev/...)や型番がわかる。
・Gparted でも、表示→デバイスの表示から型番やパスがわかる。
・gsmartcontrolでは、デバイス名(dev/sdb...) ハードディスク型番とS.M.A,R.T (Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology) からの情報が読めて、パフォーマンステストが行える(テストで、Completed without error.など表示される。)
・PCケースを開けて直接見る・・・面倒ですが確実。
* gsmartcontrol, Gparted, KDE パーティションマネージャ にしても、外付けハードディスクの型番は読み取れない様子。
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