二次電池の1cell LiPoバッテリの電圧(V)と容量(%)をLibreOffice calcでグラフ化してみた。
( 2種類の容量の違う1cell リポバッテリーの数値)
近似曲線を入れてみたら、3.673Vあたりで 残容量0パーセントになる計算。
このチェッカーの残容量は、ざーっと3.7V〜4,2Vの間を100として表示してるみたい。
よく「容量50%程度で保管・・・」って話。ここで言う 容量が何を指すのかわかりづらい。間違いを承知で単純化すれば、リポ1セル電池なら、初期電圧4.2Vから終止電圧の3.2Vまでの間が放電容量で、その半分量が容量50%
(500mAhの電池の50%は、250mAhとするのは間違い。)
同じ形状で同じサイズなのに450mAhと書かれたものと500mAhと書かれたものがあった場合、その容量の差は、製造元が終止電圧を3.2Vとして評価するか、終止電圧を3.0Vとして評価するかの違いだけで実質は同じもの。
トイドローンだと、実際飛んでいるのは3.7Vくらいまでなので、4.2V〜3.7Vが実質の容量と考えたほうがいいのかも。
このチェッカーの残容量は、ざーっと3.7V〜4,2Vの間を100として表示してるみたい。
よく「容量50%程度で保管・・・」って話。ここで言う 容量が何を指すのかわかりづらい。間違いを承知で単純化すれば、リポ1セル電池なら、初期電圧4.2Vから終止電圧の3.2Vまでの間が放電容量で、その半分量が容量50%
(500mAhの電池の50%は、250mAhとするのは間違い。)
同じ形状で同じサイズなのに450mAhと書かれたものと500mAhと書かれたものがあった場合、その容量の差は、製造元が終止電圧を3.2Vとして評価するか、終止電圧を3.0Vとして評価するかの違いだけで実質は同じもの。
トイドローンだと、実際飛んでいるのは3.7Vくらいまでなので、4.2V〜3.7Vが実質の容量と考えたほうがいいのかも。
自己責任よろしく。
追記 : ついでに Gnuplot でも試してみた (Debian GNU/Linux Stretch)。
gnuplot> set xrange[3.5:4.3]
gnuplot> set yrange[0:110]
gnuplot> set xlabel 'V'
gnuplot> set ylabel '%'
gnuplot> fit a*x**2+b*x+c "lipo.data" via a,b,c
gnuplot> stat "lipo.data"
gnuplot> R2 = sprintf("{/*:Italic R^2} = %f", STATS_correlation)
gnuplot> set label R2 at graph 0.2,0.8 left
gnuplot> unset key
gnuplot> plot "lipo.data" , a*x**2+b*x+c
Terminalで
$ gnuplot
...
gnuplot> set title "Kyosho Multi Battery Checker"gnuplot> set xrange[3.5:4.3]
gnuplot> set yrange[0:110]
gnuplot> set xlabel 'V'
gnuplot> set ylabel '%'
gnuplot> fit a*x**2+b*x+c "lipo.data" via a,b,c
gnuplot> stat "lipo.data"
gnuplot> R2 = sprintf("{/*:Italic R^2} = %f", STATS_correlation)
gnuplot> set label R2 at graph 0.2,0.8 left
gnuplot> unset key
gnuplot> plot "lipo.data" , a*x**2+b*x+c
...
gnuplot> q
$
(lipo.dataは電圧と容量を記載したテキストファイル。)
(lipo.dataは電圧と容量を記載したテキストファイル。)
gnuplotコマンド集 : http://www.gnuplot-cmd.com/axis/range.html
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