0) 用意するもの:4.2Gより大きなフォーマット済のUSB/SD/miniSD その他メモリ (実はフォーマットされていなくても良い。途中でフォーマットされる)。
Windows XP上で、Panasonic のSDFormatterを使った例。
ついでに、KnoppixのGpartedからSDを見てみたところ。フラグがたって無いことがわかる (* 起動する&サイズを考えると boot, lba とかのハズ。’未割当て領域‘が先頭に残っている。貧乏根性で完全に領域を1パーティーションにフォーマットしちゃうと、Volume Labelが変になった。残しておいたほうがよさそう )
2) 左下のスタート(実はLXDE : Lightweight X11 Desktop Environmentの 'X'のシンボル)から Knoppix → install KNOPPIX to Flash disk の実行させれば完了。途中、選択待ちが数回ある。
インストール先のメディアを聞いてくる。ここを間違えると惨いことになるので注意(ここでは、'sde')。(以前は、ここでメディアをマウントするかしないかで結果が違った。マウント状態が正解になったみたい)
フォーマット開始 "OK"。
(*フォーマットと フラグ設定が正しく行われたカードだと、ここで 'いいえ/NO' の選択で、データコピーから進む。)
フォーマットして、ブート作って、データの書き込み
Overlay サイズを聞いてくる。具体的には 'knoppix-data.img'というファイルで、仮想ディスクと考えて良い。この中に knoppixの設定変更や作製ファイルが保存できる。
ディフォルトでは、残りの空き容量すべてが Overlay fileになる。空を作るっておくと、fat32として容易にWindowsからもアクセスできるファイルの保存場所となるので、少し確保しておいた。このイメージファイル作製にはサイズにより相当時間がかかる。
スーパーユーザのパス設定を聞かれる。たいしたことはしないので、"いいえ"。この場合、起動時のパスワード入力なし。
オーバーレイファイルを作って、
終了!
ちなみに、できたオーバレイ ファイル (= knoppix-data.img")
4) DVD起動のknoppixを終わらせて、再起動。BIOSでメモリカードから起動するように設定して立ち上げる。
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