2008年6月22日日曜日

ブラジレイロ と言えば...

 (ブラジルには疎い...)
・九州 博多に「ブラジレイロ」という古くからの喫茶店がある。
ブラジル移民百年 : 移民百年祭 にて、皇太子は伯剌西爾 訪問中

・ブラジルのニュースは、たまにサンパウロのネット新聞を拝見眺めていたら"ファヴェーラ Favela"の文字。ポルトガル語でスラムを意味する。リオ デ ジャネイロの周辺、山腹(丘)に張り付くように点在する。ギャング、汚職警官、軍隊、麻薬...非日常が日常なエリア。

・映画で思い出せるもの
Orfeu Negro (1959) - 皆貧困。なので、背景として貧困は重要ではない。
Central do Brasil (1998) - 優しい映画だけど根は貧困。
Orfeu (1999) - 黒いオルフェのリメイクともいえる。貧困の中。
Cidade de Deus (2002) - 衝撃の映画は Favela のお話。
Favela Rising (2005)  - 音楽と貧困。勿論ファヴェラ
Cidade dos Homens (2007)  - シティ オブ ゴッドの姉妹映画。

追記分
Tropa de Elite (2007) - ファヴェラと腐敗警察。
Tropa de Elite 2 – O Inimigo Agora é Outro (2010) - 腐敗警察と腐敗政治。
Rio, Eu Te Amo (2014) - Paris, je t'aime. New York, I Love You. のシリーズ。


こういった話は映画の中だけではなく、今現在も起きているということがSao Paulo Shinbunの6月20日付けの記事"リオのプロヴィデンシア丘 Morro da Providência"でわかった(未確認: mapサイトで見ると、セントラル ステーションのすぐ近くの丘? )。敵対がミネイラの丘 Morro da Mineira

(各映画名は原題で書いてます。動画サイトで検索すれば、映像あるかも)

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