2017年10月12日木曜日

Holy Stone Drone F186W 続2

・プロペラ1本不明 外で飛ばして雑木に接触。

・モーターの軸を指で回すとゴワゴワ → 2個めの交換 (前回と対角上のDモーター)

・LiPo電池のコネクタ配線切れ → ハンダ付け
 溝を細いピンで押すと引っかかり部分が外れる。(はんだ付け+熱収縮チューブで修理後の写真)

・リポ電池の1個だけ不具合。電圧は出てるのに機体が上昇しない。常時上昇スロットを当てないと落下。4V程度で電池警告点滅。劣化で容量不足になった?

・低い前進だと前傾になってしまい頭起こさないと前方が映らない。


・外で風に煽られ操作誤りで雑木の上で一時行方不明。→ コントローラと無線が繋がっていたので、ラダーアップしてモーターの音から位置を確定、救出。

'Deerc FPV'フォルダに中に(写真).jpgと(動画).H264 (AVC/H264)の拡張子で保存される。H264動画はアプリ Deerc FPV内で再生可能。ffmpegの添付 ffplayがある場合
$ ffplay 動画.H264
で再生可能。
(linux) ffmpegでH264をmp4に変換の例
$ ffmpeg -i infile.H264 -movflags faststart -vcodec libx264 -acodec libfaac outfile.mp4
microSD保存の写真動画は日付が意味不明表記。スマホ/タブレット保存のファイルは日時もおかしくない。

 

・「気圧センサー」とやらは、基盤の上部に乗っかってる黒い箱の中でスポンジの上に隠れて載っている。

総評 :
人がいない外で飛ばしたほうが愉しい。ギャイーン、ギュイーン。
室内では、激突でプロペラガードが曲がることが多い。プロペラ外れても探しやすい。部屋での小回り円運動は難しい。
外だと、衝突頻度が少ないが、高いところからの落下、行方不明、水没の可能性が増える。しかも、明るいので、バインド時の点滅や前後の青赤LED、電池残量警告はほぼ見えない。遠く高くまで飛ばしがちで小さな機体の前後がわからなくなって、距離感も喪失。風が怖くて木立の高さをこえたくない。

おまけ :
F186Wで使用されているコントローラー(ネットで検索できた物)
 Camera SoC : Fullhan FH8620
 Wi-Fi SoC : Marvell : 88w8801 nmd2
 micro controller : STM32F031K4
FH8620対応の高解像カメラモジュールに交換できないかな?
'china FVP'などで検索するといろんな部品が見つかる。
(補足 SoC: System on a Chip, FFC: Flexible Flat Cable)

 
 


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