使用したのは Debian/GNU Linux (stretch)上の
$ musescore -v
MuseScore2 2.0.3
出来上がりはこんなの2例。
1) タブ譜で開放弦の音を指定。
編集モード(音符入力でない)で、五線譜orタブ譜の小節を左クリックして青枠を右クリック→[譜表のプロパティ]を選択。下の'弦の数:6' [弦の設定]をクリック。各弦のピッチをダブルクリックして開放弦のチューニング。
'MuseScore: 譜表/パートのプロパティの編集':'使用可能な音高の範囲'も最低音に合わせておく。
2) スコアには変則チューニングが表示されないので[譜表テキスト]で書き込み。
a ) タブの頭に表示。
編集モードで、小節,タブor 音符を選んで[テキスト]をダブルクリック。[譜表テキスト]が出てくるので内容を 'F#'などに書き換える。変則させるだけ書いて、タブ譜まで引っ張って位置調整。
b) [譜表テキスト]に変則チューニングを全部列記してしまう。
以上。応用は色々ありますが、こんなもん。
おまけ
Debian/GNU Linux stable(Stretch)の MuseScoreのバージョンは2.0.3。 2.1.0が stretch-backportsにあるので、手動インストールできます。
1) 現在ののmusescoreとmusescore-commonを削除。
2)musescore-commnダウンロード。 https://packages.debian.org/stretch-backports/all/musescore-common/download
musescoreダウンロード。 https://packages.debian.org/stretch-backports/musescore
3) sudo dpkg -i で musescore-common から先にインストール。
4)Synapticなどでmusescore確認。リポジトリに deb , http://ftp.jp.debian.org/debian/ , stretch-backports , main contrib non-free など追加しておけば更新されていく。
(他のパッケージもbackportsの最新バージョンで更新していくので、嫌ならリポジトリ追加は止めて、時々自分で dpkg -i する。)
以上
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