2015年10月30日金曜日

ディエゴ デル モラオ -ブレリア

Diego Del Morao - Diego El Cigala, Le Trianon Paris, 2015
https://www.youtube.com/watch?v=I4AJHAvUi-A

曲は長いですが、導入部があって、Bulerías自体は、2:30過ぎからインテンポに入ります。
むかーしは、‘A mi juana’の曲名でフラメンコギタリストのオムニバスCD“Fragua Futura”に録音されたこともあるフラメンコのブレリア。
導入部もカッコイイ。
こんな感じもあります Diego del morao (Bulerias) https://www.youtube.com/watch?v=Ki8Rsii2DCY

2015年10月28日水曜日

ログイン時のサウンド

Debian GNU/Linux KDE環境で、Login時に音を鳴らす。

概要: 音楽再生コマンドを書いたシェルスクリプトをKDEシステム設定に登録してやる。

例)
1) 音源はKDEディフォルトの /usr/share/sounds/から、 KDE-Sys-Log-In-Short.ogg を選んでみた。 *

2) ogg ファイルなので、再生用コマンド ogg123がパッケージングされてる vorbis-toolsをインストール。**
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install vorbis-tools

3) とりあえず、シェルスクリプト login-sound.shを、/usr/local/binに書き置く(プロパティ注意)。***
#!/bin/sh
/usr/bin/ogg123 /usr/share/sounds/KDE-Sys-Log-In-Short.ogg

4) KDEシステム設定→起動と終了→自動起動→スクリプトを追加 から
/usr/local/bin/login-sound.sh を選んで、[起動時]を選択 ****


* 自分で音ファイルを用意してもいい。短いほうが○。
** 音形式によって、再生用コマンド aplay, mpg321があります。
*** シェルスクリプトの拡張子は、システム設定登録時に .sh でないと、ダメみたい。
**** [KDEの起動前]にすると、音が終わるまで、スプラッシュや起動ルーティーンが進まない。


ちなみにDebianとKDEのバージョンはこんな感じ

$ lsb_release -d
Description:    Debian GNU/Linux 8.2 (jessie)
$ uname -a
Linux debian 3.16.0-4-amd64 #1 SMP Debian 3.16.7-ckt11-1+deb8u5 (2015-10-09) x86_64 GNU/Linux
$ kde4-config -v
Qt: 4.8.6
KDE Development Platform: 4.14.2
kde4-config: 1.0



2015年10月20日火曜日

東芝 Dynabook 内蔵 webカメラ

企業向けの 東芝 Dynabook satellite PR35PFAD483AD71 というのを手に入れた。‘東芝PC診断ツール’で見ると、一般的には‘R35/P’という型番らしい。

ひとしきりいじった後に、
「東芝ウェブカメラアプリケーション」など、使いもしないものをインストールしようとしたら、

    Webカメラの初期化に失敗しました。カメラデバイスを確認して、
    ソフトまたはコンピュータを再起動してください。


・・・だそうだ。
Windows の‘プログラム削除’から見れば、「東芝ウェブカメラアプリケーション」はインストールされているようす。同デバイスマネージャで見ると「カメラ」「webカメラ」なんて存在しない。BIOS(電源オン → F2)にも、カメラの記述ない。

ありゃ!? ひとしきり遊んでる時に、カメラ・・・に出くわしたかも。

(Windows7 なら) スタート → TOSHIBA → ユーティリティ → HWセットアップ → 高度なセットアップ [✔ Core Multi-Processing □ Web Camera ✔ SD Host Controller ✔ Memory Performance Mode]
ここのチェックを外したようだ。チェックを入れてOKで再起動。その後、「東芝ウェブカメラアプリケーション」をクリックすると素直にインストールされた様子。デバイスマネージャーを見てみると‘イメージングデバイス--TOSHIBA Web Camera - HD’ と認識されていた。
そして、貧相なキッタナイおっさんの顔がノートパソコンを睨んでいた。クワバラ、クワバラ。

2015年10月17日土曜日

東芝 TXW/67DW キーボード交換

Windows vista の入ってたノートパソコンだから、何を今更・・・

東芝 Dynabook TXW/67DW (TX/67D タイプ)というノートPCのキーボードを交換しました。この時代のノートは、機械的な故障が続くようで、個人的には Vista 悪、説。

1) 裏返して電池を外す。
2) 裏から表に貫通しているプラス-ネジ 4本を抜く。


3) 表にして、キーボードの上にあるカバーを外す。キーボード側に 5つの爪、液晶ヒンジ側に 4つの爪 (写真の横向き緑矢印は上の写真の雌ねじ)。キーボード側の爪をマイナスドライバーで手前に外してやった後に、真ん中あたりをガシッと掴んで持ち上げ、ヒンジ側も指で引っ掛けて、少し手前に持ち上げる・・・みたいな。


4) キーボード上方にプラス-ネジ 2本を外す。


5) キーボードからリボンケーブルが出てるので、コネクタの黒いストッパーを爪やドライバーで緩めて、リボンケーブルを抜く。(写真では、右のストッパーだけ緩めてる。)


キーボードを裏返して、何やら品番らしきものを確認の上、ネットで同タイプを探す。(ウチのは、黒いので6037B0021901 と書いてあった。同タイプ白なら 6037B0021701らしい。)
所詮、自己責任の世界なので、違ったら、己の未熟さに悔しがるばかり。

新しいキーボードを、上記逆順で取り付け。以上!

追記:
内部のプロードライザ不良対策でコンデンサ取り替えには更に分解要。


キーボードのリボンケーブル以外に、
・蓋にあたる液晶画面から、グラフィックス用のケーブルとWifi アンテナの白黒線。
・キーボードカバーからタッチパッドのケーブル。

写真の矢印4つは、ヒンジ部分/バッテリー部分に隠れている最後の難関ツメ4つの位置。
プロードライザの位置。

2015年10月13日火曜日

プロトレック

アメリカ、カナダでは、Pathfinderの名前で売ってるカシオのデジタル表示時計 PRO TREKシリーズ。もともと山岳用のイメージが強く、海用選ぶならならG-Shock。ところが、初期のプロトレックには、海用もありました。

prt-11:¥26,250 1996年販売。内部カレンダー1995年1月から2039年12月まで。あまり役には立たない温度計機能を別にしても、タイドグラフと日の出/日の入り、月の天頂時刻表示と月の満ち欠け、この機能組み合わせは、その後、G-ShockにもProTrekにもありません。ホビー志向の機能ではありますが、バイクツーリング、写真、シュノーケリングなどに役に立ちました。


写真は、左から PRT-11, PRT-111, これはG-SHOCK GULFMAN GW-9110(ソーラ,電波時計)。prt-110は、バンドのピンを留めるケース側の穴が欠けて海中紛失。

(型番の違い)     prt-11      prt-110          prt-111      
ケース      黒色樹脂     タン色樹脂(銀色塗装) 灰色樹脂(黒鉄色塗装)
ケースカバー   ステンレス    ステンレス       チタン
裏ぶた      ステンレス    ステンレス       チタン
プッシュボタン  樹脂       金属          金属
バンド      ウレタン/革   ステンレス       チタン

実は、prt-111は、裏蓋の締め付け忘れで海水侵入で中身が破壊。ムーブメントはどのケースにも合うので、prt-11の少し発色が弱くなった?中身抜き出してprt-111に入れちゃったニコイチです。
今時、スマホさえ使えれば、この手の機能情報は正確迅速に手に入れることができます。が・・・